現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 3代目日産リーフ、新世代EVパワートレーン搭載で2025年デビューへ!!

ここから本文です

3代目日産リーフ、新世代EVパワートレーン搭載で2025年デビューへ!!

掲載 53
3代目日産リーフ、新世代EVパワートレーン搭載で2025年デビューへ!!

スクープ [2024.04.01 UP]


3代目日産リーフ、新世代EVパワートレーン搭載で2025年デビューへ!!

2024年2月 中古車相場 値上り・値下りランキング 初代EV勢が値下り見せる

 
次期リーフ予想CG
2010年12月に初代モデルがデビューした世界初の量産電気自動車である日産リーフ。2017年9月にはプラットフォームなどを初代と共有しながら2代目が登場、現在に至る。そんなバッテリーEV・リーフの3代目となる次期モデルの情報をキャッチしたのでお届けしよう。


日産自動車は、2024年3月25日に自社の価値と競争力を向上させる新たな経営計画「The Arc」を新たに発表した。ここでは2026年度までに16車種の電動車両を含む30車種の新型車を投入する、としてる。この中に新型リーフが当然含まれている。


また、この30車種に含まれる内燃機関(ICE)車も効率よくラインアップの60%を刷新しながら、EVパワートレーンはエンジンで発電しモーターで走行するe-POWERの次世代型とコンポーネントを共有しながらコストとサイズを30%削減するという。


特にバッテリーEVについては、複数のEVモデルを開発し、パワートレーンの一体化や次世代モジュラー生産、バッテリーの革新などでアリア現行モデルに対してコストを30%削減するとしている。


これらのコンセプトで、5つのモデルをファミリーとして一括で開発し、プラットフォームを共有するだけでなくドアパネルを含むアッパーボディのパーツも共有化。5ドアワゴンや4ドアクーペなど全車SUVタイプのハイリフト系のコンセプトを採用する模様で、この中の4ドアクーペSUVが次期リーフとなる模様だ。


次期リーフのデザインは、ここ最近登場しているコンセプトカーの意匠を踏襲し、アリアやセレナなどのフロントマスクをより未来的にしたフロントデザインを採用する。また、4ドアクーペ風のシルエットでスタイリッシュに、なおかつクラッディングパネルを装着してSUV的な要素も見せるはずだ。


バッテリーについても大幅に進化する。現行リーフの一充電走行距離はWLTCモードで40kWhバッテリー搭載の標準モデルが322km、62kWhバッテリー搭載の上位モデルが450kmとなっているが次世代リーフは、現行アリア搭載のNCM(ニッケル/コバルト/マンガン)リチウムイオンバッテリーを進化。アリアに対して、急速充電時間を50%削減し、エネルギー密度は50%向上させるとしている。


また、電動駆動4輪制御システムのe-4ORCEの次期リーフに採用され、走りのグレードもラインアップされるはずだ。気になるデビュー時期は2025年後半から2026年前半。日産の新EVシリーズのトップバッターとしての登場に期待しよう!

こんな記事も読まれています

ホンダ新世代燃料電池車「CR-V e:FCEV」間もなくデビュー!
ホンダ新世代燃料電池車「CR-V e:FCEV」間もなくデビュー!
グーネット
ふたつの心臓を持つ猛牛!ウルスにプラグインHVが登場【ランボルギーニ ウルスSE】
ふたつの心臓を持つ猛牛!ウルスにプラグインHVが登場【ランボルギーニ ウルスSE】
グーネット
セダン? SUV? シトロエンらしい個性派モデルが大規模改良へ フロントマスクに注目!
セダン? SUV? シトロエンらしい個性派モデルが大規模改良へ フロントマスクに注目!
レスポンス
スポーティな新クロスオーバー登場 キア「EV6」航続距離延長 改良実施
スポーティな新クロスオーバー登場 キア「EV6」航続距離延長 改良実施
AUTOCAR JAPAN
ルノーの最上位SUVクーペ『ラファール』、300馬力の高性能PHEV登場
ルノーの最上位SUVクーペ『ラファール』、300馬力の高性能PHEV登場
レスポンス
ボルボ EX30が“日本で最も売れた輸入EV”に 2024年1-4月 累計販売台数でトップ
ボルボ EX30が“日本で最も売れた輸入EV”に 2024年1-4月 累計販売台数でトップ
グーネット
BYD、欧州初のPHEV発表…SUV『シール U』に設定
BYD、欧州初のPHEV発表…SUV『シール U』に設定
レスポンス
日産新型「商用バン」登場! “次期型エルグランド”風マスクがカッコイイ! 斬新グリル&ライトの新型「インタースター」約600万円から 仏で発売
日産新型「商用バン」登場! “次期型エルグランド”風マスクがカッコイイ! 斬新グリル&ライトの新型「インタースター」約600万円から 仏で発売
くるまのニュース
アンダー250万円の日産「コンパクトカー」なぜ人気? 加速感イイのがポイント? 「NOTE」の魅力とは
アンダー250万円の日産「コンパクトカー」なぜ人気? 加速感イイのがポイント? 「NOTE」の魅力とは
くるまのニュース
マツダが次世代型「CX-5」の存在を明らかに! 心臓部は“マツダ製ハイブリッド”になる!! デザインは新コンセプトカーがベースか!?
マツダが次世代型「CX-5」の存在を明らかに! 心臓部は“マツダ製ハイブリッド”になる!! デザインは新コンセプトカーがベースか!?
VAGUE
ロータス 電動SUV「エレトレ」最新仕様と新価格を発表 デリバリーは2024年秋以降に
ロータス 電動SUV「エレトレ」最新仕様と新価格を発表 デリバリーは2024年秋以降に
グーネット
“RX-8”後継!? マツダ、次世代「ロータリーエンジン車」を実車展示! カーボンニュートラルと電動化で“新たなクルマの価値”を提案
“RX-8”後継!? マツダ、次世代「ロータリーエンジン車」を実車展示! カーボンニュートラルと電動化で“新たなクルマの価値”を提案
くるまのニュース
「ガソリン代が安くて最高!」 日本一「燃費のいいクルマ」ってどれ? “財布に優しい”国産車トップ3とは
「ガソリン代が安くて最高!」 日本一「燃費のいいクルマ」ってどれ? “財布に優しい”国産車トップ3とは
くるまのニュース
テスラより安い中国最新EV オンボ「L60」 航続距離は最長1000km
テスラより安い中国最新EV オンボ「L60」 航続距離は最長1000km
AUTOCAR JAPAN
ホンダはこの先どうなる? HONDA 0(ゼロ)から占う未来戦略
ホンダはこの先どうなる? HONDA 0(ゼロ)から占う未来戦略
グーネット
”熟成のW12か、最新V8ハイブリッドか” ベントレー次期主力エンジン発表 新車W12も残りわずか
”熟成のW12か、最新V8ハイブリッドか” ベントレー次期主力エンジン発表 新車W12も残りわずか
AUTOCAR JAPAN
MINI『コンバーチブル』新型、2024年後半に発売…EV設定の可能性も
MINI『コンバーチブル』新型、2024年後半に発売…EV設定の可能性も
レスポンス
ポルシェ『マカン』新型、EVを生産開始…航続591km
ポルシェ『マカン』新型、EVを生産開始…航続591km
レスポンス

みんなのコメント

53件
  • aib********
    リーフはEV市販車の元祖。発火や暴走などがちらほら報告される新興EVメーカーのものとは違い、2010年の初代発売以来、そうゆう報告もなく安心感がある。
    デジタルVモーションも、EVとは相性良さげ。
  • Andy
    リーフに乗って5年、心配した電池の劣化無く、一つの故障もなく、安い充電カードのおかげで8万キロ走行にかかった電気代はたったの13万円。オイル交換ゼロ、ブレーキパッド交換ゼロ、部品交換はフィルターとバッテリーだけだった。買い替えもEVと決めているが、新型リーフの走行距離は幾らになるのか?どうしてもっと具体的にアナウンスしないのか、日産って下手だなと思う。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

408.1583.4万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.1495.0万円

中古車を検索
リーフの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

408.1583.4万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.1495.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村